中学レベル
surprising
/sərˈpraɪzɪŋ/
驚くべき、意外な
語源
動詞 surprise (驚かせる) の現在分詞形が形容詞として使われているものである。
surprise は古フランス語の surprise (予期せぬ出来事、捕獲) が由来で、これは動詞 surprendre (不意を打つ、驚かす) の過去分詞の女性形である。
surprendre は sur- (上に、超えて < ラテン語 super-) + prendre (取る、つかむ < ラテン語 prehendere) から成る。「上から不意に取る、不意を打つ」というのが元の意味である。surprising は「予期せぬことで人を驚かせるような」性質を持つことを表す。
surprise は古フランス語の surprise (予期せぬ出来事、捕獲) が由来で、これは動詞 surprendre (不意を打つ、驚かす) の過去分詞の女性形である。
surprendre は sur- (上に、超えて < ラテン語 super-) + prendre (取る、つかむ < ラテン語 prehendere) から成る。「上から不意に取る、不意を打つ」というのが元の意味である。surprising は「予期せぬことで人を驚かせるような」性質を持つことを表す。
語源のつながり
例文
語幹
sur- 【上に、超えて】
フランス語の接頭辞。ラテン語 super- に由来。
pris 【取る、掴む】
ラテン語 prehendere (掴む) がフランス語 prendre を経て変化した語幹。
-
surprise - 驚き、驚かせる
古フランス語 surprise から。
-
prize - 賞、賞品、捕獲物
フランス語 prise (取ること、捕獲物) から。
-
prison - 刑務所
フランス語 prison < ラテン語 prensio (掴むこと) < prehendere。
-
comprise - 含む、構成する
com-(共に) + prendre(取る)。共に取る、含む。
-
enterprise - 事業、企て
entre-(間に = inter-) + prendre(取る)。間に手をつける、企てる。
-
apprise - 知らせる
ap-(〜に = ad-) + prendre(取る、学ぶ)。学ばせる、知らせる。
-ing 【〜している、〜のような】
現在分詞を作り、形容詞としても用いられる。
-
running - 走っている
run(走る) + -ing。
-
interesting - 興味深い
interest(興味を持たせる) + -ing。
-
amazing - 驚くべき
amaze(驚かせる) + -ing。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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