語源
この語は、接頭辞 sub-(代わりに・下に)とラテン語の語根 rogare(頼む・提案する)に、名詞化接尾辞 -ation が結合して成立している。
原義は「他者の代わりに権利を要求すること」であり、法的な文脈において、ある者が他者の権利や請求権を引き継ぐ「代位」を指すようになった。
同じ語根を持つ単語には、interrogate(尋問する)や prerogative(特権)などがあり、いずれも「求め」や「問い」に関連する意味合いを含んでいる。
原義は「他者の代わりに権利を要求すること」であり、法的な文脈において、ある者が他者の権利や請求権を引き継ぐ「代位」を指すようになった。
同じ語根を持つ単語には、interrogate(尋問する)や prerogative(特権)などがあり、いずれも「求め」や「問い」に関連する意味合いを含んでいる。
語源のつながり
例文
語幹
sub- 【下に・代わりに】
ラテン語 sub 由来。
rog 【尋ねる・提案する】
ラテン語 rogare 由来。
-
interrogate - 尋問する
inter(間に) + rog(尋ねる) + -ate。
-
prerogative - 特権
pre(前に) + rog(投票を求める)→真っ先に選ばれる権利。
-
abrogate - 廃止する
ab(離れて) + rog(提案する)→提案を取り下げる。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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