大学〜一般レベル

rejoinder

/rɪˈdʒɔɪndər/
【結合、併合(法律用語)】
法律一般
語源
古フランス語の動詞 rejoindre (ルジョワンドル、「再び一緒になる、応答する」) の名詞形に由来する。
rejoindrere- (再び) + joindre (ジョワンドル、「結合する」、ラテン語の iungere から) に分解できる。

元々は法廷で被告側が原告の主張に対して行う「応答」や「反論」を指した。一般的には、鋭い「言い返し」や「当意即妙な応答」を意味する。
語源のつながり
例文
  • Her witty rejoinder left the critic speechless at the debate.(彼女の機知に富んだ反論は討論で批評家を言葉を失わせた。)
語幹

re- 【再び、後ろへ、反対に】

ラテン語の接尾辞 re- に由来。

  • reply - 返事をする

    re-(後ろへ) + plicare(折り畳む)。折り返す。

  • return - 戻る

    re-(後ろへ) + turn(回る)。

  • react - 反応する

    re-(反対に) + act(行動する)。

join 【結合する、参加する】

ラテン語 iungere (結合する) が古フランス語 joindre を経て英語に。

  • joint - 関節、継ぎ目、共同の

    ラテン語 iunctus (結合された)。iungere の完了分詞。

  • junction - 接合点、ジャンクション

    ラテン語 iunctio (結合)。

  • conjunction - 接続詞、結合

    con-(共に) + iungere(結合する) + -tion。

  • joinder - 結合、併合(法律用語)

    join + -der。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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