大学〜一般レベル

rebuttal

/rɪˈbʌtəl/
【提案】
法律論理学
語源
動詞 rebut (反論する、論破する) の名詞形。re- (後ろへ、反対に) + 古フランス語の boter (打つ、突く、英語の butt と同根) + 名詞語尾 -al (こと)。

相手の議論や証拠に対して「打ち返す」ように行う「反論」や「反証」を意味する。法廷などで使われることが多い。
語源のつながり
例文
  • Her rebuttal effectively countered every point in the criticism.(彼女の反論は批判の全ての点に効果的に反駁した。)
語幹

re- 【後ろへ、再び、反対に】

ラテン語の接頭辞。

  • rebut - 反論する

    re-(反対に) + but(t)(打つ)。

  • return - 戻る、返す

    re-(再び) + turn(回る)。

  • repeat - 繰り返す

    re-(再び) + petere(求める)。

but(t) 【打つ、突く】

古フランス語「boter」(打つ、突く) に由来する語幹。

  • rebut - 反論する

    re-(反対に) + but(t)(打つ)。

  • butt - (頭や角で)突く、端

    古フランス語 boter から。

  • button - ボタン

    古フランス語 boton (つぼみ、ボタン)。突き出たもの。

  • abut - 隣接する

    a-(〜へ) + but(t)(端)。端に接する。

-al 【〜すること、〜のもの】

名詞を作る接尾辞。

  • arrival - 到着

    arrive(到着する) + -al。

  • refusal - 拒否

    refuse(拒否する) + -al。

  • proposal - 提案

    propose(提案する) + -al。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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