大学〜一般レベル

postmortem

/poʊstˈmɔrtəm/
【不死の】
医学一般
語源
ラテン語の句 post mortem (ポスト・モルテム) が由来で、「死の後」という意味である。
post (ポスト、「〜の後に」) + mortem (モルテム、mors「死」の対格形) に分解できる。

「死後に行われる」という意味で、特に死因を究明するための「検死」を指すことが多い。
語源のつながり
例文
語幹

post- 【〜の後】

ラテン語の接頭辞。

  • postpone - 延期する

    post-(後) + pone(置く)。後へ置く。

  • posterior - 後の、後部の

    ラテン語 posterior (より後の)。post(後) の比較級。

  • postscript - 追伸

    post-(後) + script(書かれたもの)。後で書かれたもの。

  • postgraduate - 大学院の

    post-(後) + graduate(卒業生)。卒業後の。

mort 【死】

ラテン語「mors」(死、属格 mortis) に由来する語幹。

  • mortal - 死ぬ運命の、致命的な

    mort(死) + -al(の)。死から逃れられない。

  • mortify - 屈辱を与える、克服する

    mort(死) + -i- + fy(〜化する)。死んだようにさせる、欲情などを殺す。

  • mortuary - 死体安置所

    mort(死) + -u- + -ary(場所)。死体を置く場所。

  • immortal - 不死の

    im-(否定) + mort(死) + -al。死なない。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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