大学〜一般レベル
overtone
/ˈoʊvərˌtoʊn/
【単調な音】
語源
接頭辞 over- (〜の上に、加えて) + 名詞 tone (音色、音調、口調、雰囲気) から成る複合語である。
文字通りには、基本的な音 (基音) の「上に」重なって聞こえる高い周波数の音である「倍音」を指す。
比喩的に、言葉や表現の表面的な意味の「上に」加わっている「含み」「言外の意味」「ニュアンス」を指すことが多い。
文字通りには、基本的な音 (基音) の「上に」重なって聞こえる高い周波数の音である「倍音」を指す。
比喩的に、言葉や表現の表面的な意味の「上に」加わっている「含み」「言外の意味」「ニュアンス」を指すことが多い。
語源のつながり
例文
- Her apology carried an overtone of sarcasm that made everyone uncomfortable.(彼女の謝罪には皮肉の含みがあり、皆を不快にした。)
語幹
over- 【上に、超えて、過度に】
「上に」「超えて」「過度に」などの意味を持つゲルマン語起源の接頭辞。
ton 【音調、張り、音】
ギリシャ語 tonos (張り、音調、アクセント) に由来する語幹。
-
tone - 音色、口調
ギリシャ語 tonos から。
-
tonic - 強壮剤、主音
ギリシャ語 tonikos (張りのある)。
-
intonation - イントネーション
ラテン語 intonare (〜に向かって音を出す) < tonus。
-
monotone - 単調な音
mono-(単一) + tone(音)。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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