高校レベル

outraged

/ˈaʊtˌreɪdʒd/
【閉じた】
一般
語源
動詞 outrage (激怒させる、暴行する、侵害する) の過去分詞形である。
outrage は古フランス語 outrage (過度、暴力、侮辱) が由来である。
これは outre (〜を超えて) + 行為や状態を示す接尾辞 -age から成り、outre はさらにラテン語 ultra (〜を超えて) に遡る。

元々は「限度を超えた行為、法外な行為」を意味し、そのような行為によって引き起こされる強い怒り、つまり「激怒した、憤慨した」状態を表す。
語源のつながり
例文
  • She was outraged by the injustice and decided to take immediate action.(彼女はその不正に激怒し、すぐに行動を起こすことを決意しました。)
  • Outraged by the injustice, she expressed her indignation loudly.(不正に憤激して、彼女は大声で憤りを表明した。)
語幹

outrage 【激怒(させる)、非道な行為、暴行】

古フランス語「outrage」(過度、暴力) に由来する語幹。「outre」(〜を超えて) < ラテン語「ultra」(〜を超えて) + 名詞接尾辞「-age」。

  • outrageous - とんでもない、法外な、激怒させる

    outrage(限度を超えた行為) + -ous(性質)。

  • ultra - 過度の、極端な

    ラテン語「ultra」(〜を超えて)。outrage の語源の一部。

  • ultrasonic - 超音波の

    ultra-(超えて) + sonic(音の)。outrage の語源 ultra を含む。

  • ultraviolet - 紫外線の

    ultra-(超えて) + violet(紫色の)。outrage の語源 ultra を含む。

-ed 【〜された(状態)】

過去分詞または形容詞を作る接尾辞。

  • interested - 興味を持った

    interest(興味を持たせる) + -ed。

  • talented - 才能のある

    talent(才能) + -ed。

  • closed - 閉じた

    close(閉じる) + -ed。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

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