大学〜一般レベル

indignation

/ˌɪndɪɡˈneɪʃən/
【関係】
心理学社会
語源
ラテン語の indignatio (憤慨、不満) が由来である。
動詞 indignari (価値がないとみなす、憤慨する) + -atio
in- (否定) + dignus (価値のある、ふさわしい)。

「価値がない(ふさわしくない)」と感じること。特に、不公平な扱いや不正な行為に対して抱く強い怒り、「憤り」「憤慨」。dignity (尊厳) と関連がある。
語源のつながり
例文
  • Outraged by the injustice, she expressed her indignation loudly.(不正に憤激して、彼女は大声で憤りを表明した。)
語幹

in- 【否定(〜でない)】

否定を表すラテン語由来の接頭辞。

  • incorrect - 不正確な

    in-(否定) + correct(正しい)。

  • inactive - 不活発な

    in-(否定) + active(活動的な)。

  • invisible - 見えない

    in-(否定) + visible(見える)。

  • indignant - 憤慨した

    in-(否定) + dign(価値がある) + -ant。

dign 【価値がある、ふさわしい】

ラテン語 dignus (価値がある、ふさわしい) に由来する語幹。

  • dignity - 尊厳、威厳

    dign(価値がある) + -ity(状態)。

  • dignify - 威厳をつける

    dign(価値がある) + -ify(〜化する)。

  • condign - (罰などが)当然の、ふさわしい

    con-(完全に) + dign(ふさわしい)。

  • indignant - 憤慨した

    in-(否定) + dign(価値がある) + -ant。

-ation 【行為、状態、結果】

行為、過程、状態、結果を表す名詞を作る接尾辞。

  • information - 情報

    inform(知らせる) + -ation(こと)。

  • creation - 創造

    create(創造する) + -ation(こと)。

  • relation - 関係

    relate(関連づける) + -ation(こと)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
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東京大学
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