専門レベル

imprecate

/ˈɪmprɪkeɪt/

【活性化する】

一般文学

語源

ラテン語の imprecari (「呼びかける、祈る、呪う」) に由来する。これは in- (「〜に対して」) + precari (「祈る」) から成る。

元々は神などに「祈り求める」意味もあったが、特に悪いこと、すなわち災いが降りかかるように「祈る」、つまり「呪う」という意味で使われることが多い。

語源のつながり

例文

In the ancient story, the witch would imprecate a terrible curse upon her enemies.(古代の物語では、魔女は敵に恐ろしい呪いをかけるのだった。)

語幹

im- 【〜へ、〜に向かって（in- の異形）】

ラテン語の接頭辞 in- (in, into, towards) が m, p, b の前で im- に変化したもの。

import - 輸入する
im-(中に) + port(運ぶ)。
impose - 課す、押し付ける
im-(上に) + pose(置く)。
impress - 印象づける
im-(中に) + press(押す)。

prec 【祈る、頼む】

ラテン語 precari (to ask, beg, pray) に由来する語幹。

pray - 祈る
ラテン語 precari が古フランス語 preier を経て。
precarious - 不安定な、危険な
ラテン語 precarius (obtained by prayer, uncertain)。祈りによって得られるものは不確かであることから。
deprecate - 非難する、反対する
de-(離れて) + prec(祈る) + -ate。災いを避けるように祈ることから、反対・非難の意へ。

-ate 【〜にする】

動詞を作る接尾辞。

create - 創造する
creare(生み出す) + -ate。
operate - 操作する、手術する
operari(働く) + -ate。
activate - 活性化する
active(活動的な) + -ate。