大学〜一般レベル
impinge
/ɪmˈpɪndʒ/
【小型の、固く詰まった】
語源
ラテン語の動詞 impingere (打ち当てる、突き当たる、押し付ける) が語源である。
これは接頭辞 im- (in- が p の前で変化した形、「〜に、〜に対して」) + 動詞 pangere (打ち込む、固定する、締結する) から成る。
元々は物理的に「打ち当たる」ことを意味したが、次第に「(権利や領域などに)影響を与える、侵害する」という比喩的な意味で使われるようになった。特に impinge on/upon の形で使われることが多い。
これは接頭辞 im- (in- が p の前で変化した形、「〜に、〜に対して」) + 動詞 pangere (打ち込む、固定する、締結する) から成る。
元々は物理的に「打ち当たる」ことを意味したが、次第に「(権利や領域などに)影響を与える、侵害する」という比喩的な意味で使われるようになった。特に impinge on/upon の形で使われることが多い。
語源のつながり
例文
語幹
im- 【〜に、〜へ (in- の異形)】
ラテン語の接頭辞 in- (〜に、〜へ) が、後続の m, p, b の前で im- に変化した形。
ping 【打ち込む、固定する】
ラテン語 pangere (打ち込む、固定する) の語幹 pang- が鼻音化して ping- となった形。
-
impact - 衝撃、影響
im-(〜に) + pact(打ち込む)。pact は pangere の過去分詞形。
-
pact - 契約
ラテン語 pactum (合意) < pangere の過去分詞 pactus (固定された)。
-
compact - 小型の、固く詰まった
com-(共に) + pact(打ち込む)。共に打ち込んで固めた。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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