高校レベル

inflame

/ɪnˈfleɪm/
【炎症】
医学一般
語源
ラテン語の動詞 inflammare (燃え上がらせる、火をつける、興奮させる) が語源である。
これは接頭辞 in- (中に、〜に対して) + 名詞 flamma (炎) から成る。

文字通り「炎 (flame) の中に」入れるように、「火をつける」「燃え上がらせる」という意味。
比喩的に、感情(特に怒りや情熱)を「燃え上がらせる、興奮させる」ことや、体の一部が「炎症を起こす」ことを意味する。
語源のつながり
例文
  • His harsh criticism only served to inflame public outrage further.(彼の厳しい批判は世論の怒りをさらに煽るだけだった。)
語幹

in- 【中に、〜へ】

ラテン語の接頭辞 in- (中に、〜へ)。

  • include - 含む

    in-(中に) + cludere(閉じる)。

  • inject - 注入する

    in-(中に) + ject(投げる)。

  • invoke - 祈願する、発動する

    in-(〜に向かって) + vocare(呼ぶ)。

flam 【炎、燃える】

ラテン語 flamma (炎) に由来する語幹。

  • flame - 炎

    ラテン語 flamma から。

  • flammable - 可燃性の

    ラテン語 flammare (燃える) + -able(できる)。

  • flamboyant - 華やかな、燃えるような

    フランス語 flamboyant (燃えているような) < flamber (燃える) < flamma。

  • inflammation - 炎症

    ラテン語 inflammatio < inflammare。体が燃えるように熱を持つことから。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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