大学〜一般レベル

immaculate

/ɪˈmækjələt/
【正確な】
一般
語源
否定の接頭辞 im- (in-m の前で変化したもの、「〜ない」の意味) + maculate (汚れた、シミのある) で構成される。
maculate はラテン語の maculatus (マクラータス、「汚された、斑点のある」) に由来し、これは名詞 macula (マクラ、「シミ、汚れ、斑点」) に関連する。

つまり、「シミや汚れがない」という意味から、「完璧に清浄な」「純潔な」という意味で使われる。
語源のつながり
例文
  • Her immaculate house impressed all visitors, with every surface spotless and every item perfectly organized in its designated place.(彼女の汚れのない家は全ての訪問者を感動させ、すべての表面が汚れ一つなく、すべての物品が指定された場所に完璧に整理されていた。)
語幹

im- 【否定(in- の異形)】

接頭辞 in- (否定) が m, p, b の前で im- に変化した形。

  • impossible - 不可能な

    im-(否定) + possible(可能な)。

  • immature - 未熟な

    im-(否定) + mature(成熟した)。

  • impolite - 無礼な

    im-(否定) + polite(礼儀正しい)。

macul 【染み、汚れ】

ラテン語「macula」(染み、斑点) に由来する語幹。

  • macula - 斑点(特に網膜黄斑)

    ラテン語 macula そのもの。

  • maculate - 汚す、斑点を付ける(稀)

    ラテン語 maculare (汚す)。

  • maculation - 斑点、汚点

    macula(染み) + -ation(こと)。

-ate 【〜の状態にある(形容詞)】

形容詞や名詞を作る接尾辞。

  • maculate - 汚す、斑点を付ける(稀)

    ラテン語 maculare (汚す)。

  • considerate - 思いやりのある

    considerare(よく考える) + -atus。

  • fortunate - 幸運な

    fortuna(運) + -atus。

  • accurate - 正確な

    accurare(注意深く行う) + -atus。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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