中学レベル

horrified

/ˈhɔrəˌfaɪd/
【ぞっとした、恐怖を感じた】
一般
語源
動詞 horrify (ぞっとさせる、恐れさせる) の過去分詞形であり、形容詞としても使われる。
horrify は、ラテン語の horrificare (恐れさせる) に由来するか、あるいは英語の horror (恐怖、戦慄) に「〜化する」を意味する接尾辞 -fy を付けたものと考えられる。
horror 及び horrificare の元となるラテン語の動詞は horrere で、「(恐怖や寒さで)身震いする、毛が逆立つ、ぞっとする」という意味を持つ。

したがって、「(何かによって)恐怖を感じさせられた」状態、つまり「ぞっとした」という意味を表す。
語源のつながり
例文
  • She looked horrified when she discovered the extent of the damage yesterday.(昨日被害の程度を発見した時彼女はぞっとした様子だった。)
語幹

horr 【身震いする、恐れる】

ラテン語 horrere (身震いする、ぞっとする) に由来する語幹。

  • horror - 恐怖

    horr(恐れる) + -or(状態)。

  • horrible - 恐ろしい

    horr(恐れる) + -ible(〜できる)。

  • abhor - 〜をひどく嫌う

    ab-(離れて) + horr(身震いする)。

-fy 【〜にする、〜化する】

ラテン語 facere (作る) に由来する、動詞を作る接尾辞 (-fic)。

  • terrify - 怖がらせる

    terr(恐れる) + -ify。

  • clarify - 明確にする

    clar(明確な) + -ify。

  • magnify - 拡大する

    magn(大きい) + -ify。

-ed 【過去分詞・形容詞】

過去分詞や、それから派生した形容詞を作る接尾辞。

  • excited - 興奮した

    excite(興奮させる) + -ed。

  • surprised - 驚いた

    surprise(驚かせる) + -ed。

  • talented - 才能のある

    talent(才能) + -ed。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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