大学〜一般レベル

frivolity

/frəˈvɑləti/
【現実】
一般
語源
ラテン語の frivolus (フリーウォルス、「つまらない、取るに足りない、軽薄な」) に由来する形容詞 frivolous に、名詞化する接尾辞 -ity を付けた言葉である。

frivolus はおそらく動詞 friare (砕く、こする) に関連する。「軽薄で思慮に欠ける」言動や、そのような「つまらない事柄」を意味する。
語源のつながり
例文
  • In times of crisis, there is no place for frivolity; we must all be serious and focused on finding solutions.(危機の時には、軽薄さの入り込む余地はない。我々は皆、真剣になり、解決策を見つけることに集中しなければならない。)
語幹

frivol 【軽薄な、つまらない】

ラテン語 frivolus (silly, empty, trifling) に由来する語幹。friare (砕く) に関連か。

  • frivolous - 軽薄な、つまらない

    frivol(軽薄な) + -ous(性質)。

  • friable - 砕けやすい、もろい

    ラテン語 friabilis < friare (砕く)。frivolous と関連。

-ity 【性質、状態】

抽象名詞を作る接尾辞。

  • ability - 能力

    able(できる) + -ity。

  • quality - 質

    qual(どのような) + -ity。

  • reality - 現実

    real(現実の) + -ity。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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