語源
接頭辞 ex-(外へ)と、ラテン語 trudere(押す)の過去分詞 trusus が結合した語である。
これに名詞を作る接尾辞 -ion が加わり、文字通り「外へ押し出すこと」を表す。
工業分野では、材料を金型から押し出して特定の形状を作る「押し出し成形」を指す用語として定着している。
これに名詞を作る接尾辞 -ion が加わり、文字通り「外へ押し出すこと」を表す。
工業分野では、材料を金型から押し出して特定の形状を作る「押し出し成形」を指す用語として定着している。
語源のつながり
例文
- The manufacturing plant utilizes plastic extrusion to produce durable pipes for the construction industry.(その製造工場では、建設業界向けの耐久性のあるパイプを生産するためにプラスチック押し出し成形を利用している。)
語幹
ex- 【外へ】
ラテン語由来の接頭辞。
trus 【押す】
ラテン語 trudere(押す)の過去分詞 trusus 由来。
-
intrusion - 侵入
in(中へ) + trus(押す) + ion。無理やり入り込むこと。
-
protrusion - 突出、突き出た部分
pro(前へ) + trus(押す) + ion。
-
abstruse - 難解な
abs(離れて) + trus(押す) → 押しやられた、隠された → 理解しにくい。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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共通テスト
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英検®準1級
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英検®2級
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東京大学
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