大学〜一般レベル

intrusion

/ɪnˈtruːʒn/
【視力、未来像】
法律地質学
語源
ラテン語の intrudere「中に押し込む、無理に入る」(過去分詞 intrusus)が由来である。
これは in- (中に) + trudere (突き出す、押す) (語根 trus-) に分解できる。

名詞化する接尾辞 -ion が付いている。

許可なく場所や状況の「中に押し入ること」を意味し、「侵入」や、歓迎されない意見などの「押し付け」を表す。
語源のつながり
例文
  • She felt his constant questions were an unwelcome intrusion into her personal life.(彼女は、彼の絶え間ない質問を、自身の私生活への望ましくない侵害だと感じた。)
語幹

in- 【中に】

ラテン語の接頭辞。

  • intrude - 侵入する、押し付ける

    in-(中に) + trud < trudere。

trus 【突き出す、押す】

ラテン語 trudere (突き出す、押す) の過去分詞幹 trusus に由来する語幹。

  • intrude - 侵入する、押し付ける

    in-(中に) + trud < trudere。

  • extrude - 押し出す

    ex-(外へ) + trud < trudere。

  • protrude - 突き出る

    pro-(前へ) + trud < trudere。

  • obtrude - 押し付ける、でしゃばる

    ob-(〜に向かって、反対して) + trud < trudere。

  • thrust - ぐいと押す

    古ノルド語 þrysta に由来。trudere と関連の可能性がある。

  • abstruse - 難解な

    abs-(離れて=ab-) + trus(押された)。隠された、理解しにくい。

-ion 【行為、状態、結果】

名詞を作る接尾辞。

  • action - 行動

    act(行う) + -ion。

  • relation - 関係

    relate(関係づける) + -ion。

  • vision - 視力、未来像

    vis < videre (見る) + -ion。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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