専門レベル

eosinophilia

/ˌiəsɪnəˈfɪliə/
【不眠症】
医学
語源
eosin 「エオシン」（酸性の赤い色素）と、ギリシャ語の philia (φιλία) 「愛好、〜を好む性質」を組み合わせた医学用語である。

血液中の白血球の一種である「好酸球」が異常に増加する状態を指す。好酸球がエオシン色素でよく染まる（好む）ことから名付けられた。
語源のつながり
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例文
  • The patient's blood test results showed marked eosinophilia, suggesting a parasitic infection.(患者の血液検査結果は著しい好酸球増多症を示し、寄生虫感染を示唆していました。)
語幹

eosino 【エオシン、曙の色】

ギリシャ語「Eos」(曙の女神) + 「-in」(化学物質) + 「-o-」(連結母音)。エオシン色素に関連する。

  • eosin - エオシン（赤色色素）

    Eos(曙) + -in。

  • eosinophil - 好酸球

    eosino(エオシンを好む) + phil(愛好)。

  • eosinophilic - 好酸球性の

    eosinophil(好酸球) + -ic。

phil 【愛好、親和】

ギリシャ語「philos」(愛する)に由来する語幹。

  • philosophy - 哲学

    phil(愛) + sophia(知)。知を愛すること。

  • philanthropy - 博愛主義

    phil(愛) + anthropos(人間)。人間を愛すること。

  • hydrophilic - 親水性の

    hydro(水) + phil(愛好) + -ic。

-ia 【病状、状態、性質】

名詞を作る接尾辞。

  • mania - 躁病、熱狂

    ギリシャ語 mania(狂気)。

  • anemia - 貧血

    an-(ない) + hemo(血) + -ia。

  • insomnia - 不眠症

    in-(ない) + somn(睡眠) + -ia。

関連語句
出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

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参考リンク
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