大学〜一般レベル
endowment
/ɪnˈdaʊmənt/
【治療、取り扱い】
語源
動詞 endow (寄付する、授ける) に、行為や結果を示す名詞を作る接尾辞 -ment が付いた形である。
endow はアングロ=ノルマン語の endouer (持参金を与える) を経て、後期ラテン語の indotare (持参金を与える) に由来する。これは in- (~に、与える) + dotare (与える、dos (属格 dotis)「贈り物、持参金」から派生) に分解できる。
元々は結婚の際の「持参金を与える」という意味合いから、学校や病院などに資金を「寄付すること」やその「寄付金」、さらには神や自然から「与えられた」生まれつきの才能や資質(天賦の才)を意味するようになった。
endow はアングロ=ノルマン語の endouer (持参金を与える) を経て、後期ラテン語の indotare (持参金を与える) に由来する。これは in- (~に、与える) + dotare (与える、dos (属格 dotis)「贈り物、持参金」から派生) に分解できる。
元々は結婚の際の「持参金を与える」という意味合いから、学校や病院などに資金を「寄付すること」やその「寄付金」、さらには神や自然から「与えられた」生まれつきの才能や資質(天賦の才)を意味するようになった。
語源のつながり
例文
- The university received a generous endowment to fund scholarships for talented students.(その大学は、優秀な学生のための奨学金に資金を供給するための寛大な寄付を受けた。)
語幹
en- 【〜にする、与える】
ラテン語 in-, フランス語 en- に由来する接頭辞。
dow 【与える】
ラテン語 dotare(持参金を与える), dare(与える) に由来する語幹。
-
endow - 寄付する、授ける
en-(与える) + dow(与える)。
-
dowry - (花嫁の)持参金
dower(持参金) + -y。
-
dower - (寡婦)産、持参金
ラテン語 dos (持参金) から。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
---|---|---|---|---|
0 | 0 | 0 | 0 | 0 |