専門レベル

dyskaryosis

/ˌdɪskeriˈoʊsəs/
【合成】
医学
語源
医学用語。ギリシャ語の dys- (悪い、異常な、困難な) + karyon (木の実、核) + -osis (〜の状態、病状)。

細胞の「核」が「異常な」状態であることを指す。特に子宮頸がん検診などで、前がん病変の可能性を示す細胞核の変化を指す場合に用いられる。
語源のつながり
例文
  • The lab report indicated mild dyskaryosis, requiring a follow-up screening test.(検査報告書は軽度の異核症を示しており、追跡のスクリーニング検査が必要である。)
語幹

karyo 【核、くるみ】

ギリシャ語「karyon」(くるみ、核)に由来する語幹。

  • eukaryote - 真核生物

    eu-(真の) + karyo(核) + -te(もの)。真の核を持つ生物。

  • prokaryote - 原核生物

    pro-(前の) + karyo(核) + -te(もの)。核が形成される前の段階の生物。

  • karyotype - 核型

    karyo(核) + type(型)。染色体の型。

  • karyogamy - 核融合

    karyo(核) + gamy(結婚、合体)。細胞の核が合体すること。

-sis 【状態、過程、病状】

ギリシャ語由来の名詞を作る接尾辞。

  • analysis - 分析

    ana-(上に、再び) + ly(解く) + -sis。分解すること。

  • diagnosis - 診断

    dia-(通して) + gno(知る) + -sis。通して知ること。

  • synthesis - 合成

    syn-(共に) + the(置く) + -sis。共に置くこと。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

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