中学レベル

duty

/ˈduti/
【残酷さ】
法律経済
語源
アングロ・ノルマン語の duete / duite (当然支払われるべきもの、義務) が由来。
これは形容詞 due (支払われるべき、当然の < ラテン語 debitus 負っている) + 状態を示す接尾辞 -ty

元々は「当然支払われるべきもの」というニュアンス。そこから、道徳的・法的に行うべき「義務」、職務として果たさなければならない「任務」、あるいは輸入品に対して支払うべき「関税」などを意味するようになった。debt (借金) と関連がある。
語源のつながり
例文
  • It is a soldier's duty to protect the country and its citizens faithfully.(国とその市民を忠実に守ることは、兵士の義務である。)
  • A strong sense of duty can impel a soldier to act heroically in battle.(強い義務感は、兵士を戦場で英雄的に行動するよう駆り立てることがある。)
  • It is our collective duty to protect the environment for all future generations.(将来のすべての世代のために環境を保護することは、私たちの共同の義務です。)
語幹

due 【支払われるべき、当然の、予定の】

ラテン語「debere」(負う) の過去分詞「debitum」に由来する語幹。

  • debt - 借金

    ラテン語 debitum から。due と同源。

  • debit - 借方

    ラテン語 debitum から。due と同源。

  • endeavor - 努力する

    古フランス語 devoir (義務、en-(〜の状態にする) + devoir) から。devoir はラテン語 debere (due) に由来。

-ty 【状態、性質】

抽象名詞を作る接尾辞。

  • reality - 現実

    real(現実の) + -ty。

  • safety - 安全

    safe(安全な) + -ty。

  • cruelty - 残酷さ

    cruel(残酷な) + -ty。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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英検®2級
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