大学〜一般レベル

discernible

/dɪˈsɜːrnəbl/
【可能な】
一般
語源
形容詞。動詞 discern + -ible (〜できる)。
「見分けることができる」状態を表す。しばしば、注意すれば、あるいはかすかに「認識できる」というニュアンスで使われる。
語源のつながり
例文
  • There was no discernible difference in quality between the expensive brand and the much cheaper store brand product.(高価なブランドと、はるかに安いストアブランドの製品との間には、認識できるほどの品質の違いはなかった。)
語幹

dis- 【離れて、別々に、否定】

ラテン語由来の接頭辞。

  • discern - 見分ける、識別する

    dis-(離れて) + cern(分ける)。

cern 【分ける、ふるい分ける、見る】

ラテン語「cernere」(ふるい分ける、見分ける)に由来する語幹。

  • discern - 見分ける、識別する

    dis-(離れて) + cern(分ける)。

  • concern - 関係する、心配させる

    con-(共に) + cern(ふるい分ける)。関連するものとして分ける。

  • certain - 確かな、特定の

    cern(分ける) + -tain(形容詞化)。はっきり分けられた、確かな。

  • secret - 秘密

    se-(離れて) + cret(cern)。他から分け離されたもの。

  • decree - 法令、布告する

    de-(下に) + cree(cern)。決定を下し分ける。

-ible 【〜できる】

形容詞を作る接尾辞。-able の異形。

  • visible - 見える

    vis(見る) + -ible。

  • flexible - 柔軟な

    flex(曲げる) + -ible。

  • possible - 可能な

    posse(できる) + -ible。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
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