高校レベル

declaration

/ˌdekləˈreɪʃn/

【関係】

政治法律

語源

ラテン語の動詞 declarare (明白にする、宣言する) が由来である。
これは de- (完全に、強意) + clarare (明らかにする、clarus clar の部分「明るい、明白な」より) から成る。

「完全に明白にする」というのが元の意味である。公に、または公式に、はっきりと述べること（宣言、布告）や、税関などで持ち物を「申告する」ことなどを指す。接尾辞 -ation は「行為、結果、状態」を示す名詞を作る。

語源のつながり

例文

The country’s declaration of independence was celebrated with fireworks and parades.(独立宣言は花火とパレードで祝われた。)

語幹

de- 【完全に、強意】

ラテン語の接頭辞 de-。

declare - 宣言する、布告する、申告する
de-(完全に) + clar(明白な) + -are。
decide - 決定する
de-(離れて) + caedere(切る)。
demand - 要求する
de-(完全に) + mandare(命じる)。
describe - 記述する
de-(下に) + scribere(書く)。

clar 【明るい、明白な】

ラテン語 clarus (明るい、澄んだ、明白な、有名な) に由来する語幹。

declare - 宣言する、布告する、申告する
de-(完全に) + clar(明白な) + -are。
clear - 明るい、明白な、片付ける
ラテン語 clarus が古フランス語 cler を経て。
clarify - 明確にする
clar(明白な) + -ify(〜化する)。
clarity - 明瞭さ
clar(明白な) + -ity。

-at 【〜にする】

動詞を作るラテン語由来の接尾辞 -are の一部。

declare - 宣言する、布告する、申告する
de-(完全に) + clar(明白な) + -are。
create - 創造する
cre(生む) + -ate。
dictate - 口述する、命令する
dict(言う) + -ate。
operate - 操作する、手術する
oper(働く) + -ate。

-ion 【行為、状態、結果】

名詞を作る接尾辞。

action - 行動
act + -ion。
creation - 創造
create + -ion。
relation - 関係
relate + -ion。