contributory

/kənˈtrɪbjəˌtɔːri/

寄与する、貢献する

語源

この単語は、接頭辞 con-（共に）と語幹 tribut（与える）、そして形容詞を作る接尾辞 -ory（〜の性質を持つ）から構成される。

「共に与える」という原義から、ある結果に対して力を貸す、すなわち「寄与する」や「貢献する」という意味へと発展した。

同じ語源を持つ単語には attribute（〜のせいにする）や distribute（分配する）などがあり、いずれも「与える」という概念を共有している。

語源のつながり

例文

Poor communication was a contributory factor in the project's unexpected failure.(コミュニケーション不足が、そのプロジェクトの予期せぬ失敗の一因となった。)

語幹

con- 【共に、強意】

ラテン語 com- 由来の接頭辞。

contribute - 貢献する、寄付する
con- + tribut

tribut 【与える、割り当てる】

ラテン語 tribuere 由来。

contribute - 貢献する、寄付する
con- + tribut
attribute - 〜のせいにする、属性
ad- (〜へ) + tribut
distribute - 分配する
dis- (別々に) + tribut
retribution - 報復、天罰
re- (送り返す) + tribut + -ion

-ory 【〜の性質を持つ】

形容詞を作る接尾辞。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト（過去10年） 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験（リーディング）での出現回数です。	英検®1級（過去3回） 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級一次試験（筆記）での出現回数です。	英検®準1級（過去3回） 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定準1級一次試験（筆記）での出現回数です。	英検®2級（過去3回） 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級一次試験（筆記）での出現回数です。	東京大学（過去10年） 2016-2025年度の東京大学（一般入試前期日程）の英語（リーディング）での出現回数です。
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