高校レベル

batter

/ˈbætər/
(繰り返し)打つ、料理生地
料理, スポーツ

語源

動詞は古フランス語の batre (ラテン語 battuere 「打つ、叩く」)が由来。名詞(料理生地)は、材料を「打ち混ぜる」ことから。

野球でボールを「打つ」、あるいは人を「繰り返し殴る」という動詞。名詞としては、ケーキや天ぷらなどの「(混ぜ合わせた)料理生地」を指す。

語源のつながり

例文

  • The chef mixed the flour, eggs, and milk to make a smooth batter.(シェフは小麦粉、卵、牛乳を混ぜて、なめらかな生地を作った。)

語幹

bat 【打つ】

ラテン語「battuere」(打つ) に由来する語幹。

  • battle - 戦闘

    俗ラテン語 battualia (剣術の練習) < battuere。

  • combat - 戦闘、戦う

    com-(共に) + battuere(打つ)。互いに打ち合う。

  • debate - 討論する

    de-(完全に) + battuere(打つ)。相手を打ち負かす意。

  • rebate - 払い戻し

    re-(後ろへ) + battuere(打つ)。打ち返す、減らす意。

-er 【反復動作(動詞語尾)】

反復や継続を示す動詞を作る接尾辞。

  • flutter - はためく

    flit(素早く動く) + -er。

  • glitter - きらめく

    古ノルド語 glitra から。

  • chatter - ぺちゃくちゃ喋る

    擬音語 chat + -er。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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