高校レベル

barbarous

/ˈbɑːrbərəs/
【神経質な、緊張した】
一般歴史
語源
ギリシャ語の barbaros (バルバロス、「外国の、ギリシャ語を話さない、野蛮な」) がラテン語・フランス語を経由して入った言葉である。

元々はギリシャ人が自民族以外の、理解できない言葉を話す人々を指した言葉で、彼らの言葉が「バルバル」と聞こえたことから生まれた擬音語ともされる。後に「未開な」「教養のない」「野蛮な」「残忍な」といった否定的な意味合いを強めた。
語源のつながり
例文
  • The dictator's barbarous cruelty towards his own people shocked the world.(自国民に対する独裁者の野蛮な残忍さは、世界に衝撃を与えた。)
語幹

barbar 【外国の、野蛮な】

ギリシャ語「barbaros」(外国の、聞き苦しい言葉を話す) に由来する語幹。理解できない言葉を話す人々を指した擬音語起源。

  • barbarian - 野蛮人、未開人

    barbar(外国の) + -ian(人)。

  • barbarism - 野蛮、未開状態

    barbar(野蛮な) + -ism(主義、状態)。

  • barbarity - 残忍さ、非人道性

    barbar(野蛮な) + -ity(性質)。

-ous 【〜に満ちた、〜の性質を持つ】

形容詞を作る接尾辞。

  • dangerous - 危険な

    danger(危険) + -ous。

  • famous - 有名な

    fame(名声) + -ous。

  • nervous - 神経質な、緊張した

    nerve(神経) + -ous。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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