大学〜一般レベル
adultery
/əˈdʌltəri/
【省庁、聖職】
語源
ラテン語の adulterium が語源である。
これは、接頭辞 ad- (「〜へ、〜に向かって」) + alter (「他の、別の」) + 名詞を作る接尾辞 -ium から成ると考えられている。
文字通り解釈すると「他の(人の)ところへ行くこと」となり、結婚している人が配偶者以外の「他の」人と関係を持つこと、すなわち「姦通」を指すようになった。
これは、接頭辞 ad- (「〜へ、〜に向かって」) + alter (「他の、別の」) + 名詞を作る接尾辞 -ium から成ると考えられている。
文字通り解釈すると「他の(人の)ところへ行くこと」となり、結婚している人が配偶者以外の「他の」人と関係を持つこと、すなわち「姦通」を指すようになった。
語源のつながり
例文
- Despite the ongoing scandal, the politician denied allegations of adultery and maintained that his marriage remained intact.(進行中のスキャンダルにもかかわらず、その政治家は不倫の疑惑を否定し、結婚生活が維持されていると主張した。)
語幹
ad- 【〜へ、〜の方へ】
ラテン語の接頭辞。「〜に対して」の意。
ulter 【他の】
ラテン語「alter」(他の、第二の) に由来する語幹。
-
alter - 変える
ラテン語 alterare (変える)。alter(他の) から。
-
alternate - 交互の、交代する
ラテン語 alternatus。alter(他の) から。
-
alternative - 代わりの、選択肢
ラテン語 alternativus。alter(他の) から。
-
altruism - 利他主義
ラテン語 alter (他の) + -ism(主義)。他者のための主義。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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