高校レベル

acquaintance

/əˈkweɪntəns/
【出現、外観】
一般
語源
名詞。古フランス語の動詞 acointier (知らせる、親しくさせる) から派生した。
これは俗ラテン語の accognitare (知らせる) に由来すると考えられ、ラテン語の ad- (〜へ) + cognitus (知られた、cognoscere「知る」の過去分詞) に関連する。

元々は「知るようになること」を意味した。親しい友人ではないが、面識のある「知人」「知り合い」や、単なる「面識」、あるいは特定の事柄についての「知識」を指す。recognize (認識する) と関連がある。
語源のつながり
例文
語幹

ad- 【〜へ、〜の方へ】

ラテン語の接頭辞。後ろの音によって ac-, af-, ag-, al-, an-, ap-, ar-, as-, at- などに変化する。

  • acquaint - 知らせる、知る

    ad-(〜へ) + cogn(知る)。知るようにさせる。

  • address - 住所、演説する

    ad-(〜へ) + dress(まっすぐにする)。

  • admit - 認める

    ad-(〜へ) + mit(送る)。

  • advance - 前進する

    ad-(〜へ) + -vance(前に)。

cogn 【知る】

ラテン語「cognoscere」(知る) の語幹。

  • acquaint - 知らせる、知る

    ad-(〜へ) + cogn(知る)。知るようにさせる。

  • recognize - 認識する

    re-(再び) + cogn(知る) + -ize(〜化する)。再び知る、見覚えがある。

  • cognition - 認知

    cogn(知る) + -ition(こと)。知ること。

  • cognizant - 認識している

    cogn(知る) + -izant(の状態)。知っている状態。

-ance 【状態、性質、行為】

名詞を作る接尾辞。

  • importance - 重要性

    important(重要な) + -ance(状態)。

  • performance - 遂行、演技

    perform(遂行する) + -ance(こと)。

  • appearance - 出現、外観

    appear(現れる) + -ance(こと)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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