中学レベル

vulgar

/ˈvʌlɡər/
【規則的な、普通の】
一般社会
語源
ラテン語の vulgaris が由来で、「一般大衆の、普通の、通俗的な」という意味を持つ。
これは vulgus 「民衆、大衆」から派生している。

元々は「一般大衆」に関するという意味だったが、教養のない「民衆」的とみなされることから、趣味や言動が「品のない」「下品な」、あるいは「通俗的な」という意味になった。
語源のつながり
例文
  • His speech was filled with vulgar jokes and offensive language, which made many people in the audience feel uncomfortable.(彼のスピーチは品のない冗談と不快な言葉で満ちており、聴衆の多くの人々を不快にさせた。)
語幹

vulg 【民衆、群衆】

ラテン語「vulgus」(民衆、群衆)に由来する語幹。

  • divulge - 暴露する、漏らす

    ラテン語「divulgare」。di-(広める) + vulg(民衆)。民衆に広める。

  • vulgus - 民衆、大衆(ラテン語)

    ラテン語「vulgus」。vulgarの語源。

-ar 【〜の性質の、〜に関する】

形容詞を作るラテン語由来の接尾辞「-aris」の変化形。

  • popular - 人気のある、民衆の

    popul(人々) + -ar。

  • similar - 類似した

    simil(同じ) + -ar。

  • regular - 規則的な、普通の

    reg(規則) + -ul(小さい) + -ar。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
0 2 0 0 0
Random