大学〜一般レベル

divulge

/daɪˈvʌldʒ/
【ウルガタ聖書(ラテン語訳聖書)】
一般
語源
ラテン語の動詞 divulgare が由来で、「(大衆に)広める、公にする」という意味を持つ。
これは dis- 「広範囲に」と vulgare 「公にする」(vulgus 「民衆、大衆」)から成る。

秘密や私的な情報を「大衆に広める」ように、「漏らす」「暴露する」ことを意味する。
語源のつながり
例文
語幹

di- 【広げて】

ラテン語の接頭辞 dis-。

  • divide - 分ける

    ラテン語 dividere < dis- + videre(分ける)。

  • diverge - 分岐する

    di-(離れて) + vergere(傾く)。

  • diverse - 多様な

    di-(離れて) + vertere(向ける)。

vulg 【民衆、公の】

ラテン語 vulgus (民衆) に由来する語幹。

  • vulgar - 下品な、通俗的な

    ラテン語 vulgaris (民衆の、普通の)。

  • Vulgate - ウルガタ聖書(ラテン語訳聖書)

    ラテン語 vulgata (editio) (民衆向けの版)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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