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tantalum

/ˈtæntələm/
【ナトリウム】
化学
語源
ギリシャ神話の登場人物 Tantalus (Τάνταλος) の名前に由来する。タンタロスは、水と食べ物がすぐそばにあるのに、永遠に飲食できない罰を受けた。
この元素の酸化物が、酸の中に浸しても反応しない(酸を吸収できない)性質を、タンタロスの苦しみにたとえて命名された。

原子番号73の金属元素「タンタル (Ta)」を指す。
語源のつながり
例文
  • Tantalum is widely used in electronics for its corrosion resistance and ability to form stable capacitors.(タンタルは耐腐食性が高く、安定したコンデンサを形成できるため、電子機器に広く利用されている。)
語幹

Tantalus 【タンタロス(ギリシャ神話)】

ゼウスの子で、神々の秘密を漏らした罰として、水と果物に手が届きそうで届かない永遠の渇きと飢えに苦しめられた人物。

  • tantalize - じらして苦しめる

    Tantalus の故事から。手が届きそうで届かないものでじらす。

-um 【元素(特に金属)】

ラテン語の中性名詞語尾 -um が、元素名(特に金属)を示す接尾辞として使われる。

  • aluminum - アルミニウム

    alumen(ミョウバン) + -ium -> aluminum。

  • platinum - 白金

    スペイン語 platina (銀に似たもの) + -um。

  • sodium - ナトリウム

    soda(ソーダ) + -ium -> sodium。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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