大学〜一般レベル

tantalizing

/ˈtæntəlaɪzɪŋ/
【考えている】
心理学一般
語源
ギリシャ神話に登場するタンタロス王 (Tantalus) に由来する動詞 tantalize (じらす) の現在分詞形。タンタロスは、水や食べ物がすぐ目の前にあるのに手が届かないという罰を受けた。

この神話から、「手が届きそうで届かないものでじらす」「(興味や欲望を)そそる」という意味の動詞 tantalize が生まれ、その形容詞形が tantalizing である。
語源のつながり
例文
  • The chef presented a tantalizing array of desserts, each more tempting and artfully plated than the last.(シェフは魅惑的なデザートの数々を提供し、どれも前のものより誘惑的で芸術的に盛り付けられていた。)
  • The movie trailer generated tremendous excitement among fans, providing tantalizing glimpses of spectacular action sequences and beloved characters.(映画の予告編はファンの間で大きな興奮を生み出し、壮観なアクションシーンと愛されるキャラクターの魅力的な一瞥を提供した。)
語幹

tantal 【タンタロス】

ギリシャ神話の人物 Tantalus の名に由来。

  • Tantalus - タンタロス

    ギリシャ神話の登場人物。

  • tantalum - タンタル

    単離が困難だったことからタンタロスにちなんで名付けられた元素。

  • tantalize - じらす

    tantal(タンタロス) + -ize。

-ize 【〜化する】

動詞を作る接尾辞。

  • organize - 組織する

    organ(器官、組織) + -ize。

  • realize - 実現する、理解する

    real(現実の) + -ize。

  • specialize - 専門にする

    special(特別な) + -ize。

-ing 【〜している、〜のような】

現在分詞や動名詞を作る接尾辞。

  • running - 走っている

    run(走る) + -ing。

  • swimming - 泳いでいる

    swim(泳ぐ) + -ing。

  • thinking - 考えている

    think(考える) + -ing。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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