専門レベル

subaltern

/səˈbɔːltərn/
【変える】
軍事歴史
語源
後期ラテン語の subalternus (「従属的な、下位の」) に由来する。これはラテン語の sub- (「下に」) + alternus (「交互の、次の」、alter「他の」から) から成る。

「(他のものの)下に交互に位置する」という原義から、階級や地位が「下位の」にあるさま、またはそのような「部下」や「下級将校」を指す。
語源のつながり
例文
  • In the colonial army, a British officer would command a large number of local subaltern soldiers from the colonized region.(植民地軍では、一人の英国将校が植民地化された地域出身の多数の下位の兵士を指揮しました。)
語幹

sub- 【下、副】

ラテン語由来の接頭辞。「下」「未満」「副」「後」などの意味を持つ。

  • subordinate - 下位の、従属させる

    sub-(下) + ordin(順序)。

  • subway - 地下鉄

    sub-(下) + way(道)。

  • substitute - 代わりにする、代用品

    sub-(下に/代わりに) + stitut(立てる)。

altern 【他の、交互の】

ラテン語「alter」(他の) に由来する語幹。

  • alternate - 交互の、交代する

    altern(交互の) + -ate(動詞化/形容詞化)。

  • alternative - 代わりの、選択肢

    altern(他の) + -ative(性質)。

  • alter - 変える

    ラテン語 alter(他の) から。他人のように変える。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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