大学〜一般レベル
stalemate
/ˈsteɪlmeɪt/
【チェックメイト、王手詰み】
語源
チェス用語である stale (動けない状態) + mate (詰み、checkmate の一部) が組み合わさった言葉である。
stale は古フランス語の estal (停止、固定された場所) に関連する。
mate はペルシャ語の māt (死んだ、打ち負かされた) に由来する。
チェスで、自分の手番なのに、キングがチェックされていない状態で、かつ合法的に動かせる駒が一つもない状態(引き分けとなる)を指す。そこから転じて、交渉や議論などが、どちらも動けず進展しない「行き詰まり」の状態を意味するようになった。
stale は古フランス語の estal (停止、固定された場所) に関連する。
mate はペルシャ語の māt (死んだ、打ち負かされた) に由来する。
チェスで、自分の手番なのに、キングがチェックされていない状態で、かつ合法的に動かせる駒が一つもない状態(引き分けとなる)を指す。そこから転じて、交渉や議論などが、どちらも動けず進展しない「行き詰まり」の状態を意味するようになった。
語源のつながり
例文
- The chess game ended in a stalemate as neither player could make a move.(どちらのプレイヤーも動けなくなったため、チェスの試合はステイルメイトで終わった。)
語幹
stale 【固定された、動かない(古義)】
古フランス語「estale」(固定された位置、停止) に由来。ゲルマン語の「stall」(場所、厩) と関連。
mate 【詰み(チェス)】
ペルシャ語「māt」(死んだ、打ち負かされた) に由来。チェスの「checkmate」(チェックメイト) の一部。
-
checkmate - チェックメイト、王手詰み
ペルシャ語 shah mat (王は死んだ)。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
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