高校レベル

similarity

/ˌsɪməˈlærəti/

【安全】

一般

語源

「似ている、類似の」という意味の形容詞 similar に、「〜の状態、性質」を表す名詞接尾辞 -ity が付いた形である。

similar は、ラテン語の similis (似ている) に由来し、接尾辞 -ar は英語化する際に付けられたもの。
similarity は「似ていること、類似性、類似点」を意味する。

語源のつながり

例文

The similarity between the two paintings suggests they were by the same artist.(2枚の絵の類似性は、それらが同じ芸術家によるものであることを示唆しています。)

語幹

simil 【似ている、同じ】

ラテン語「similis」(似ている) に由来する語幹。

similar - 似ている
simil(似ている) + -ar。
simile - 直喩
ラテン語 simile (似ているもの) から。
assimilate - 同化する
as-(〜へ) + simil(似ている) + -ate(にする)。似たものにする。
simulate - まねる、シミュレーションする
simul(似ている) + -ate(にする)。simul は similis と同源。
dissimilar - 似ていない
dis-(否定) + similar(似ている)。

-ar 【〜の性質の、〜に関する】

形容詞を作る接尾辞。

popular - 人気のある
popul(人々) + -ar。
regular - 規則的な
reg(規則) + -ul + -ar。
particular - 特定の
part(部分) + -icul + -ar。

-ity 【性質、状態】

抽象名詞を作る接尾辞。

ability - 能力
able(できる) + -ity。
activity - 活動
active(活動的な) + -ity。
security - 安全
secure(安全な) + -ity。