高校レベル

resemblance

/rɪˈzɛmbləns/

【距離】

一般

語源

動詞 resemble (〜に似ている) に、状態を示す名詞接尾辞 -ance が付いた形である。
resemble は古フランス語 resembler (似ている) が由来である。
これは re- (〜に似て、再び) + sembler (似ている、〜のように見える、ラテン語 simulare (似せる) や similis (似ている) に関連) から成る。

「似ている状態」、つまり「類似（性）、似ていること」を意味する。

語源のつながり

例文

The striking resemblance between the two twin sisters often caused a lot of confusion.(その双子の姉妹の著しい類似は、しばしば多くの混乱を引き起こした。)

語幹

re- 【再び、後ろへ、〜に似て】

ラテン語由来の接頭辞。

resemble - 〜に似ている
re-(〜に似て) + sembler(似ている)。
repeat - 繰り返す
re-(再び) + petere(求める)。
return - 戻る
re-(後ろへ) + tornare(回る)。

sembl 【似ている、同じ】

ラテン語「similis」(似ている) が古フランス語「sembler」(似ている) を経て変化。

resemble - 〜に似ている
re-(〜に似て) + sembler(似ている)。
assemble - 集める、組み立てる
ad-(〜へ) + simul(一緒に)。一緒に似たものにする？または simul から直接？ (simul->sembler->assemble)。一緒に集める。
similar - 似ている
ラテン語「similis」から。
simulate - 模倣する、シミュレーションする
similis(似ている) -> simulare(似せる)。
simultaneous - 同時の
simul(同時に) + -aneus。

-ance 【状態、性質、行為】

名詞を作る接尾辞。

performance - 遂行、演技
perform(実行する) + -ance。
importance - 重要性
important(重要な) + -ance。
distance - 距離
distare(離れている) + -antia。