大学〜一般レベル

silicone

/ˈsɪlɪˌkoʊn/
【シリコーン】
化学
語源
silic- (ケイ素) + -one (化学物質、特にケトン類を示す接尾辞)。

「ケイ素 (Silicon)」を骨格に持つ合成樹脂であり、熱や水に強い性質から調理器具や工業製品に広く使われる。シリコンバレーの「Silicon」とはスペルが違うので注意が必要である。
語源のつながり
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例文
  • The baker used a flexible silicone mold to make perfectly shaped chocolates.(パン職人は、完璧な形のチョコレートを作るために柔軟なシリコーン型を使いました。)
語幹

silic 【ケイ素・火打石】

ラテン語 silex/silicis「フリント」に由来し、化学でケイ素を示す語幹。

  • silica - 二酸化ケイ素

    silic(ケイ素) + -a → 石英などの主成分。

  • silicon - 元素ケイ素

    silic + -on(元素名語尾) → 半導体材料として重要な元素14。

  • silicide - ケイ化物

    silic + -ide(化合物) → 金属と結合したケイ素化合物。

-one 【ケトン類・その類縁化合物を示す化学接尾辞】

アセトンなどに見られる化学命名用接尾辞。

  • acetone - アセトン（代表的ケトン）

    -one接尾辞を含む最も基本的なケトン名。

  • testosterone - テストステロン（男性ホルモン）

    ホルモン名で -one がケトン構造を示す。

  • cortisone - コルチゾン（副腎皮質ホルモン）

    ステロイド名で -one がケトン構造を示す。

関連語句
出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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英検®2級
（過去3回） 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験（筆記）での出現回数です。
東京大学
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参考リンク
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