高校レベル

sacrifice

/ˈsækrəˌfaɪs/
【十分な】
宗教社会
語源
ラテン語の sacrificium (犠牲、いけにえを捧げること) に由来する。sacer (神聖な、sacr- の形) + facere (作る、なす、-fic- の形)。

元々は神を祀るために動物などを「神聖なものとして捧げる」こと「いけにえ」。転じて、大切なものを目的のために捧げる「犠牲」や、その行為を意味するようになった。
語源のつながり
例文
  • Parents often sacrifice their own comfort for their children's happiness.(親はしばしば子供の幸せのために自分の快適さを犠牲にする。)
語幹

sacr 【神聖な】

ラテン語 sacer (神聖な) に由来する語幹。

  • sacred - 神聖な

    ラテン語 sacer から。

  • consecrate - 神聖にする

    con-(共に、完全に) + sacr(神聖な) + -ate。

  • sacrament - サクラメント、秘跡

    ラテン語 sacramentum (誓約、秘跡)。sacr(神聖な) + -mentum。

fic 【作る、なす】

ラテン語 facere (作る、なす) に由来する語幹。

  • fiction - フィクション、作り話

    fic(作る) + -tion(こと) → 作られたもの。

  • efficient - 効率的な

    ef-(外へ=完全に) + fic(作る) + -ient(の状態) → 完全に作り出す。

  • sufficient - 十分な

    suf-(下に=補う) + fic(作る) + -ient(の状態) → 補って作る。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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