高校レベル

remembrance

/rɪˈmɛmbrəns/

記憶、思い出、記念

一般

語源

動詞 remember (覚えている、思い出す) に関連する名詞で、古フランス語 remembrance が由来である。
remember はラテン語 rememorari (再び心に留める - re- (再び) + memor (心に留めている、覚えている) + 動詞語尾) に由来する。

「再び心に留めている状態」から、「記憶、思い出」や、故人を偲ぶ「記念、追悼」などを意味する。

語源のつながり

例文

The memorial garden serves as a peaceful remembrance of fallen soldiers.(記念庭園は戦死した兵士たちの平和な記念の場として機能している。)

語幹

re- 【再び、後ろへ】

ラテン語由来の接頭辞。

remember - 思い出す、覚えている
re-(再び) + memor(記憶している)。再び心に留める。
repeat - 繰り返す
re-(再び) + petere(求める)。
return - 戻る
re-(後ろへ) + tornare(回る)。

memor 【記憶している、心に留めている】

ラテン語「memor」(記憶している) に由来する語幹。

remember - 思い出す、覚えている
re-(再び) + memor(記憶している)。再び心に留める。
memory - 記憶
memor(記憶している) + -ia(状態)。
memorial - 記念碑、記念の
memor(記憶している) + -ialis。
commemorate - 記念する、祝う
com-(共に) + memor(記憶している) + -ate。共に記憶する。
immemorial - 太古からの
im-(否定) + memorial(記憶の)。記憶にないほど古い。

-ance 【状態、性質、行為】

名詞を作る接尾辞。

performance - 遂行、演技
perform(実行する) + -ance。
importance - 重要性
important(重要な) + -ance。
distance - 距離
distare(離れている) + -antia。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

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