大学〜一般レベル

prescient

/ˈprɛʃənt/

【頻繁な】

一般

語源

ラテン語の prae- (「前に、あらかじめ」) と scire (「知る」) が組み合わさった動詞 praescire (「あらかじめ知る、予知する」) の現在分詞形 praesciens に由来する。

文字通り「前もって知っている」という意味から、「予知の」や「先見の明のある」という意味で使われるようになった。

語源のつながり

例文

Her prescient warning about the market crash saved us from losing our investments.(市場暴落に関する彼女の先見の明のある警告は、私たちが投資を失うのを防いだ。)

語幹

pre- 【前に、あらかじめ】

ラテン語 prae (前に) に由来する接頭辞。

predict - 予言する
pre-(前に) + dicere(言う)。
prepare - 準備する
pre-(前に) + parare(用意する)。
prefix - 接頭辞
pre-(前に) + figere(固定する)。

sci 【知る】

ラテン語 scire (知る) に由来する語幹。

science - 科学
sci(知る) + -ence(こと)。
conscience - 良心
con-(共に) + sci(知る) + -ence。善悪を知ること。
omniscient - 全知の
omni(全ての) + sci(知る) + -ent。

-ent 【〜の性質を持つ】

性質を示す形容詞を作る接尾辞。

different - 異なる
differ(異なる) + -ent。
apparent - 明白な
appear(現れる) + -ent。
frequent - 頻繁な
ラテン語 frequens から。