中学レベル

possibly

/ˈpɑsəbli/
【ことによると、おそらく、どうしても】
一般
語源
possible (可能な) + -ly (副詞を作る接尾辞) から成る。

「可能である様子で」という意味から、「ことによると、ひょっとしたら」(可能性がある程度にある)、「おそらく」という意味で使われることが多い。また、as soon as possibly (できるだけ早く) のように「可能な限り」や、否定文で cannot possibly do (どうしても〜できない) のように強調としても使われる。
語源のつながり
例文
  • The package will possibly arrive tomorrow, depending on shipping delays.(配送の遅れによっては、荷物はことによると明日到着するかもしれない。)
語幹

pos 【力がある、主である】

ラテン語「potis」(力がある、主である) に由来する語幹。

  • possible - 可能な

    potis(力がある) + -ibilis(できる)。

  • potent - 力強い、有力な

    ラテン語 potens (力のある)。potis と同源。

  • possess - 所有する

    potis(力がある) + sedere(座る)。

  • potential - 潜在的な

    potent(力のある) + -ial。

-ible 【〜できる】

形容詞を作る接尾辞 (-able の異形)。

  • possible - 可能な

    potis(力がある) + -ibilis(できる)。

  • visible - 見える

    vis-(見る) + -ible。

  • terrible - 恐ろしい

    terr-(怖がらせる) + -ible。

  • flexible - 曲げやすい

    flex-(曲げる) + -ible。

-ly 【〜のように】

副詞を作る接尾辞。

  • quickly - 速く

    quick(速い) + -ly。

  • slowly - ゆっくりと

    slow(遅い) + -ly。

  • happily - 幸せに

    happy(幸せな) + -ly。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
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英検®準1級
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英検®2級
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