大学〜一般レベル
ostensible
/ɑːˈstensəbl/
【可能な】
語源
ラテン語の ostendere (見せる、示す) の過去分詞 ostensus (または ostentus) に由来する。これは接頭辞 os- (ob- の変形、「〜の前に」) + tendere (伸ばす) から成る。
元々は「前に伸ばして見せる」という物理的な行為を指したが、そこから「表向きの理由や目的として見せる」という意味合いが強くなり、「表向きの、見せかけの」という意味で使われるようになった。接尾辞 -ible は「〜できる」の意味を持つ。
元々は「前に伸ばして見せる」という物理的な行為を指したが、そこから「表向きの理由や目的として見せる」という意味合いが強くなり、「表向きの、見せかけの」という意味で使われるようになった。接尾辞 -ible は「〜できる」の意味を持つ。
語源のつながり
例文
- The ostensible reason for his visit was business, but he really wanted reconciliation.(彼の訪問の表向きの理由は仕事だったが、実際は和解を望んでいた。)
語幹
os- 【前に、〜に向かって】
ラテン語 ob- の異形。t の前で os- となることがある。
-
ostentatious - 見せびらかしの、派手な
os-(前に) + tent(伸ばす) + -atious(性質)。前に伸ばして見せつけるような。
-
ostensibly - 表向きは
ostensible(表向きの) + -ly。
tens 【伸ばす、張る】
ラテン語「tendere」(伸ばす、張る) の過去分詞幹「tens-」に由来。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
---|---|---|---|---|
0 | 0 | 0 | 0 | 0 |