大学〜一般レベル

ornate

/ɔːrˈneɪt/
装飾された、華やかな
芸術, 一般

語源

ラテン語の ornatus が由来で、「装飾された、準備された、立派な」という意味を持つ。
これは動詞 ornare 「装飾する、準備する」の過去分詞形である。

多くの「装飾が施された」、すなわち「華やかな」「凝った」デザインや文体を指す。

語源のつながり

例文

  • The ornate cathedral ceiling displayed intricate carvings and colorful stained glass windows.(その華やかな大聖堂の天井は複雑な彫刻と色とりどりのステンドグラスの窓を展示した。)

語幹

orna 【飾る、装備する】

ラテン語 ornare(飾る、装備する) に由来する語幹。

  • ornament - 装飾品、飾り

    ラテン語 ornamentum < ornare。

  • adorn - 飾る

    ad-(〜へ、加えて) + ornare(飾る)。飾りを加える。

  • suborn - 偽証させる、買収する

    sub-(下に、秘密に) + ornare(装備させる、準備させる)。秘密に準備させる、不正に唆す。

-ate 【〜された】

過去分詞由来の形容詞を作る接尾辞。

  • decorate - 飾る

    ラテン語 decoratus < decorare(飾る)。

  • separate - 分離した

    ラテン語 separatus < separare(分ける)。

  • delicate - 繊細な

    ラテン語 delicatus(楽しい、贅沢な)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
00000
Random