専門レベル

olefin

/ˈoʊləfɪn/
【証明する】
化学
語源
フランス語の (gaz) oléfiant 「油を作る(ガス)」(エチレンが塩素と反応して油状の液体を作ることから)の短縮形である。
oléfiant はラテン語の oleum 「油」と facere 「作る」を組み合わせた言葉である。

分子内に少なくとも一つの炭素-炭素二重結合を持つ不飽和炭化水素の古い総称「オレフィン」を指す。現在では「アルケン」と呼ばれる。
語源のつながり
例文
  • Olefins are unsaturated hydrocarbons used to produce polymers like polyethylene.(オレフィンは、ポリエチレンのようなポリマーを製造するために使用される不飽和炭化水素である。)
語幹

ole 【油】

ラテン語 oleum (油) に由来する語幹。

  • oil - 油

    ラテン語 oleum から。

  • petroleum - 石油

    petra(岩) + oleum(油)。

  • olive - オリーブ

    ラテン語 oliva < ギリシャ語 elaia (オリーブの木、実)。oleum と同源。

fin 【作る】

フランス語 -fiant < ラテン語 facere (作る) に由来する語幹。

  • fiction - フィクション

    ラテン語 fictio < fingere (形作る)。facere と同根。

  • efficient - 効率的な

    ef-(外へ) + fic(作る) + -ient。

  • verify - 証明する

    ver(真実) + -ify(作る)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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英検®2級
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