高校レベル

noble

/ˈnoʊbl/
【認識する】
社会歴史
語源
ラテン語の nobilis (よく知られた、著名な、評判の高い、高貴な生まれの) が古フランス語を経て入ったもの。
これは動詞 (g)noscere (知る) に関連し、印欧語根 gno- (知る) に由来する。

元々は「(広く)知られている」という意味。そこから、社会的に広く知られた家柄=「高貴な」「貴族の」、あるいはその精神や行為が称賛に値するほど「気高い」「崇高な」、外観が「堂々とした」といった意味になった。know (知る) や note (注目する) と関連がある。
語源のつながり
例文
  • It was a noble act to donate the entire reward to the charity.(報酬の全額を慈善団体に寄付するとは、気高い行為だった。)
  • He was very proud of his noble lineage, which he could trace back for centuries.(彼は、何世紀も遡ることができる自身の高貴な血統を非常に誇りに思っていました。)
語幹

nob 【知る、高貴な】

ラテン語 nobilis や (g)noscere に由来する語幹。

  • ignoble - 卑しい、不名誉な

    ラテン語 ignobilis。ig-(否定) + nobilis(高貴な)。

  • nobility - 高潔さ、貴族階級

    noble + -ity。

  • ennoble - 気高くする、爵位を授ける

    en-(〜にする) + noble(高貴な)。

  • know - 知る

    古英語 cnawan から。ラテン語 (g)noscere と同語源。

  • recognize - 認識する

    ラテン語 recognoscere。re-(再び) + cognoscere(知る)。(g)noscere に関連。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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