高校レベル
nitrogen
/ˈnaɪtrədʒən/
窒素
語源
フランス語の nitrogène に由来する。
これは、ギリシャ語 nitron (天然ソーダ、硝石) の語幹 nitro- + ギリシャ語 genēs (生み出す、〜から生まれる) の語幹 -gen を組み合わせた造語である。
18世紀にフランスの化学者ラヴォアジエが命名した際、「硝石 (nitre) を生み出すもの」という誤解に基づいていた(実際には窒素は硝石の成分ではあるが、生成するわけではない)。空気の主成分である気体元素を指す。
これは、ギリシャ語 nitron (天然ソーダ、硝石) の語幹 nitro- + ギリシャ語 genēs (生み出す、〜から生まれる) の語幹 -gen を組み合わせた造語である。
18世紀にフランスの化学者ラヴォアジエが命名した際、「硝石 (nitre) を生み出すもの」という誤解に基づいていた(実際には窒素は硝石の成分ではあるが、生成するわけではない)。空気の主成分である気体元素を指す。
語源のつながり
語幹
nitro- 【硝石、窒素】
ギリシャ語「nitron」(天然ソーダ、硝石) に由来する語幹・接頭辞。
-
nitrate - 硝酸塩
nitre(nitro、硝石) + -ate(塩)。
-
nitroglycerin - ニトログリセリン
nitro-(窒素/硝酸) + glycerin。
-
nitrous - 亜硝酸の、窒素の
nitre(nitro、硝石) + -ous(含む)。
gen 【生み出す、種】
ギリシャ語「genēs」(生み出す、種類) または「genos」(種族、種類) に由来する語幹。ギリシャ語「gignesthai」(生まれる) に関連。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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英検®準1級
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英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
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