高校レベル
negotiable
/nəˈɡoʊʃəbl/
【利用可能な】
語源
動詞 negotiate (交渉する、取り決める) + 接尾辞 -able (〜できる) で構成される形容詞である。
negotiate はラテン語の動詞 negotiari (ネゴーティアーリー、「商売をする、取引する」) の過去分詞形 negotiatus に由来する。
negotiari は名詞 negotium (ネゴーティウム、「仕事、商売、困難」) に由来し、これは nec (ネク、「〜ない」) + otium (オーティウム、「余暇、閑暇」) に分解できる。「余暇でないこと」→「仕事、用事」が原義である。
「交渉によって変更または決定できる」という意味(例:negotiable price 交渉可能な価格)。また、金融用語として、手形や小切手などが裏書などによって他人に「譲渡可能な」という意味でも使われる。
negotiate はラテン語の動詞 negotiari (ネゴーティアーリー、「商売をする、取引する」) の過去分詞形 negotiatus に由来する。
negotiari は名詞 negotium (ネゴーティウム、「仕事、商売、困難」) に由来し、これは nec (ネク、「〜ない」) + otium (オーティウム、「余暇、閑暇」) に分解できる。「余暇でないこと」→「仕事、用事」が原義である。
「交渉によって変更または決定できる」という意味(例:negotiable price 交渉可能な価格)。また、金融用語として、手形や小切手などが裏書などによって他人に「譲渡可能な」という意味でも使われる。
語源のつながり
例文
- The price of the house is negotiable within a reasonable range.(その家の価格は、妥当な範囲内であれば交渉可能である。)
- I want to emphasize that this final deadline is absolutely not negotiable.(この最終締め切りは絶対に交渉の余地がないことを、私は強調したい。)
語幹
negot 【交渉する、商売をする】
ラテン語「negotiari」(商売をする、取引する) に由来。neg-(否定) + otium(余暇)。余暇でないこと=仕事、商売。
-
negotiate - 交渉する
negot(交渉する) + -iate(動詞化)。
-
negotiation - 交渉
negotiate(交渉する) + -ion(こと)。
-
negotiator - 交渉人
negotiate(交渉する) + -or(人)。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
---|---|---|---|---|
0 | 0 | 0 | 0 | 0 |