大学〜一般レベル

narcissism

/ˈnɑːrsəˌsɪzəm/
【社会主義】
心理学
語源
ギリシャ神話の美少年 Narkissos (Νάρκισσος, ナルキッソス) の名前に、状態や性質を示す接尾辞 -ism を付けた言葉である。
ナルキッソスは水面に映った自分の姿に恋をし、見とれているうちに死んでスイセン (narcissus) になったとされる。

自分自身に対する過度の愛着や関心、「自己愛」「ナルシシズム」を指す心理学用語。
語源のつながり
例文
  • His constant need for admiration was a clear sign of his underlying narcissism.(彼の絶え間ない賞賛への渇望は、根底にある自己愛の明確な兆候だった。)
語幹

narciss 【ナルキッソス(水仙)、自己愛】

ギリシャ神話の人物「Narkissos」の名に由来する語幹。ギリシャ語「narke」(麻痺、無感覚) に関連するとも言われる。

  • narcissist - 自己愛者、ナルシシスト

    narciss(自己愛) + -ist(人)。

  • narcissistic - 自己愛的な、ナルシストの

    narciss(自己愛) + -istic(形容詞)。

  • Narcissus - ナルキッソス(神話の人物)、スイセン(属)

    ギリシャ語 Narkissos から。

-ism 【主義、説、状態】

特定の主義、教義、実践、状態を示す名詞を作る接尾辞。

  • baptism - 洗礼

    baptize(洗礼を施す) + -ism。

  • criticism - 批判、批評

    critic(批評家) + -ism。

  • socialism - 社会主義

    social(社会の) + -ism。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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