専門レベル

neurosis

/nʊˈroʊsɪs/
【結核】
心理学医学
語源
ギリシャ語由来の精神医学用語。
語根 neur (神経 < ギリシャ語 neuron) + 状態や病状を示す接尾辞 -osis

元々は「神経 (neur) の病的な状態 (-osis)」を広く指したが、現代では主に、強い不安や抑うつなどを伴うが、現実認識は保たれている精神的な不調(神経症)を指す。(かつて日本語で「ノイローゼ」と呼ばれたものに近い)
語源のつながり
例文
  • He suffered from a mild neurosis that made him overly anxious in social settings.(彼は軽度の神経症に苦しんでおり、そのせいで社交の場で過度に不安になった。)
語幹

neur 【神経】

ギリシャ語「neuron」(腱、弓弦、神経) に由来する語幹。

  • neuron - ニューロン、神経細胞

    ギリシャ語「neuron」そのもの。

  • neurology - 神経学

    neur(神経) + -logy(学問)。

  • neuritis - 神経炎

    neur(神経) + -itis(炎症)。

  • neural - 神経の

    neur(神経) + -al(形容詞化)。

-osis 【〜の状態、〜症】

状態、過程、または病的な状態を示す名詞を作る接尾辞。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
0 0 0 0 0
Random