語源
接頭辞 nano- はギリシャ語の nanos（小人）に由来し、単位としては「10億分の1」を意味する。
これにラテン語 tubus（管）を語源とする tube が結合してできた語である。
文字通り「ナノスケールの管」を表し、極微細な筒状構造を持つ物質の総称として用いられる。
これにラテン語 tubus（管）を語源とする tube が結合してできた語である。
文字通り「ナノスケールの管」を表し、極微細な筒状構造を持つ物質の総称として用いられる。
語源のつながり
例文
- Carbon nanotubes possess extraordinary strength and conductivity, revolutionizing modern electronics and materials science.(カーボンナノチューブは並外れた強度と導電性を持ち、現代の電子工学や材料科学に革命をもたらしている。)
語幹
nano- 【ナノ（10億分の1）】
ギリシャ語「nanos」(小人)に由来。
-
nanotechnology - ナノテクノロジー
nano- + technology。
-
nanosecond - ナノ秒
nano- + second。
tube 【管】
ラテン語「tubus」由来。
-
tubular - 管状の
tubul(us) + -ar(形容詞化)。
-
intubation - 挿管
in-(中へ) + tube + -ation。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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英検®2級
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東京大学
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