中学レベル

liberty

/ˈlɪbərti/
【安全】
政治哲学
語源
ラテン語の名詞 libertas (自由、独立、属格は libertatis) が、古フランス語の liberte を経て英語に入ったものである。
libertas はラテン語の形容詞 liber (自由な、束縛されていない) に由来する。

束縛や制約がない状態、つまり「自由」を意味する基本的な単語である。政治的な権利としての自由 (liberties) や、許可を超えた「勝手な行動」を意味することもある。
語源のつながり
例文
  • The constitution guarantees certain fundamental liberties to all citizens of the country.(憲法は、その国のすべての市民に特定の基本的な自由を保障しています。)
  • He proudly displayed a small replica of the famous Statue of Liberty on his desk.(彼は有名な自由の女神像の小さなレプリカを机の上に誇らしげに飾った。)
  • The French tricolor flag with blue, white, and red stripes symbolizes liberty, equality, and fraternity values.(青、白、赤の縞模様のフランス三色旗は自由、平等、友愛の価値を象徴する。)
語幹

liber 【自由な】

ラテン語「liber」(自由な) に由来する語幹。

  • liberal - 自由主義の、気前の良い

    liber(自由な) + -al。

  • liberate - 解放する

    liber(自由な) + -ate(〜にする)。

  • deliver - 配達する、解放する

    de-(離れて) + liberare(自由にする)。

-ty 【状態、性質】

ラテン語「-tas」に由来し、抽象名詞を作る接尾辞。

  • equality - 平等

    equal(等しい) + -ity (tyの異形)。

  • reality - 現実

    real(現実の) + -ity (tyの異形)。

  • safety - 安全

    safe(安全な) + -ty。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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